2024年7月10日カトリック麹町聖イグナチオ教会マリア聖堂にて、「聖書100週間」の創立50周年が開催されました。全国各地から「聖書100週間」を修了したり現在受講中の方々が120名余り参加しました。
集いは午後2時から並木豊勝神父の講演から始まりました。講演題は「救いの歴史」でした。講演の要約をホームページの「連絡会ニュース」に掲載しましたので、ぜひお読みになってください。

ミサは午後4時から始まりました。髙見三明名誉大司教の主司式で、松尾貢神父(カトリック碑文谷教会主任司祭)と並木豊勝神父(カトリック下井草主任司祭)の共同司式で開祭されました。
髙見三明名誉大司教は説教で「聖書100週間」の分かち合いを通して、キリストを知り、キリストと出会い、キリストの受難と死と復活を知るようになると述べられた。「聖書100週間はキリストと出会い、キリストのように生きるための一つの良い方法」だと参加者を励まされた(参照:『カトリック新聞7月28日号』)
ミサは「聖書100週間」の分かち合いで培われた祈りに満ちた雰囲気に覆われていた。神を賛美する歌声は美しく聖堂に響き渡った。神への感謝と喜びが参加者の心を満たしていた。